のりたま救助隊
◆ てん / アチャモ♀
のりたま結成者であり実質リーダー。
明るく活発的で考えるより動く方だが、相棒のふらふらした行動に悩まされる事も少なくない。
小柄だが蹴りの威力は子供とはいえ侮れない。
自分を慕うフジハラに世話を焼きつつ、かけがえのない友人として通じ合っている。
暗いところと幽霊が苦手。
◆ フジハラ / エネコ♀
なりゆきで救助隊のリーダーとなった元人間の少女。一人称は「ぼく」。
常に笑顔を絶やさず来る者拒まないが、てんや心許した相手以外にあまり気持ちを打ち明けない。
のんびり構えてるようでグミを見掛けたら即拾いに行くなどせっかちな性格。
歌うことと食べることが好き。
>隊員隊員:ALL
ジジ / コイル
無邪気で人懐っこい性格。
カタコトと口癖の「ルー」を交えた妙な口調で話す。
二人に同胞を救助してもらった事をきっかけに入隊を希望した古参組。
ひなぎく / ニューラ
群れるのを嫌うが、カリスマ性と自分の成すべき事を見失わない冷静さから実質隊のまとめ役に。
過去のことは語らず、そして誰も知らない。
イクラ / メタグロス(♂)
控え目な好青年風と戦いの場になると好戦的になる二面性を持つが、密かに思いを寄せる
フジハラの前だと途端腰砕けに。
赤い色が苦手。
すあま / ミズゴロウ♀
世間知らずで淑やかながら、持ち前の怪力で印象を覆すお嬢様。
てんの幼馴染みであり、てんが救助隊を志すきっかけでもあるが、本人はそれともまた違った密かな思いを抱いている。
ブルダ / モンジャラ♀
落ち着いた雰囲気を持つのりたまのお姉さん的存在。
子供好きで年下の隊員達には「姉さん」と呼ばせ、愛らしい少女を見掛けると自身のツタで巻きついてくる程。
ツィリ / トロピウス♀
明るく楽しく楽観的、そして飽きっぽい。
ミーハーなため余所の救助隊事情に詳しく、救助活動以上に意欲的。
隊員それぞれに愛称を付けている。
ひかり探検隊
◆ シノ / ポッチャマ
素直で及び腰で探検家に憧れる子供。
白髪を気にして頭巾で隠すなど自分に自信がなく弱虫と思われやすいが、その気になれば強い行動力と信念を示す。
普段は我関せずな
ムツに振り回されるものの、何だかんだで友達だと思っている。
恋愛事には疎い。
◆ ムツ / ゴンベ
断片的に未来が見える能力を持った元人間。
横着で人事と人助けには向かない性格だが、小さな子供には愛情深く子守りも惜しまない。しかし対等に接してるのか
シノには手厳しい。
殆ど
シノを介して会話を成立させているが、喋れないわけでない。
日に一度の食事量が控えめに言っても多い。
>隊員隊員:ALL
ヤマシロ / ムックル
ムツを「師匠」と呼び慕い、それ以外は眼中に無し。
無邪気で場を賑わすムードメーカー的存在だが、場は弁えない。
基本的に人の話を聞かない。
せっちゃん / スボミー
ひかり隊のスピリチュアル的癒しであり自称魔法使いな不思議っこ。
来る者拒まずなおっとりとした性格とフラフラと覚束ない印象から
ムツには過保護にされている節がある。
ウーゴ / トリトドン
気が強いため幼馴染みの
シノに敬遠にされがちな至って普通の少女。
水ポケモンでありながらカナヅチだが、本人にとってはデリケートな話題らしい。
父親が探検家だったが帰らぬ人となる。
シマ / ムウマージ
世に二つと無いものにこだわる変わり者のトレジャーハンター。
隊に身を置くものの利己的で労働を嫌い、のらりくらりと過ごす名目上の隊員。
見た目は青年だが、実際の素性は不明。
チーム「110」
◆ ノジコ / キバゴ♀
きりんがこちらの世界で初めて対面したポケモン。
年のわりにしっかりしつつも、気遣い屋で他人に気を置いている。一方できりんを家族の様に慕うが、どういう感情から湧いてくる好意なのかは本人にも分かっていない。
身なりに頓着しないためどこか野暮ったい。
◆ きりん / ツタージャ
呼びかけに応じてポケモンの世界に踏み入れる。
チーム名の発案者だがいまいち呼び方が統一されていないなど仲間内での影響力はいまひとつ。加えて状況に流されやすく、助けや譲歩を求められるとついそれに応じてしまう。
その辺にある木の枝を緑化し杖や鞭の要領で扱う。
チーム「いろがみ」
◆ といろ / リオル
やんちゃで好奇心旺盛な子供らしい子供。
後先を考えない大らかさは物事にも他人に対しても発揮するお人好しだが、時に大雑把でもある。
リングルを髪留めの要領で使っている。
現世と前世のマシロの差に思うことはあるものの、変わらない慈しみは受け取めている。
◆ マシロ / フォッコ
といろのパートナーである元人間。
物静かだが割と態度に出やすく、嘘が下手。大人でも子供でもない。
接近戦より後方からの援護寄り、またフォッコになってから枝を持つのが常となっている。
といろを非常に大切に思っており、といろが消失してから顕著になっている。